氷河期世代・40代のみなさま、おつかれさまです。
40代で投資をはじめたワーキングマザーのロスジェネです。
ニックネーム通りロスジェネ世代、2児の母、フルタイムでIT関連企業に勤める社会人です。
投資結果の共有
わたしは2022年に米国高配当ETFというものの存在を知りまして、遅ればせながら2022年の途中から米国高配当ETFへの投資をはじめました。
おそるおそる、ちょこちょこと買い進めて現在のところ、VOO 30株、VTI 43株、VYM 36株となっています。まずは株価そのものを見てみます。
外貨表示で見ると 投資元金22,459ドル、評価損益694ドルとなります。
しかしながら、円貨表示で見ると 投資元金3,213,500円、評価損益マイナス236,592円となります。
なんじゃ、そりゃ。って、思いませんか?
通貨表示を「円貨」にした場合、時価評価額は直近の参考為替レートで円換算しているため、円貨の評価損益には為替差損益が含まれ、外貨の評価損益に直近レートを乗じた数字とは異なるそうなんです。なるほどです。
ということで、最終的には日本円で受け取る訳ですから、評価損益マイナス236,592円という残念な状況が正しい数字ですね。
今回の銘柄【米国高配当ETF VOO・VTI・VYM】
では、銘柄ごとに詳しく見ていきましょう。
▷VOO / バンガード・S&P 500 ETF
バンガード・S&P 500 ETFは通称VOO(ブイオーオー)と呼ばれ、S&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動することを目指すETFで、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成されています。米国株式市場のパフォーマンスを表すベンチマークとして知られているそうです。
上位5銘柄は、Apple、マイクロソフト、Amazon、Google、バークシャー・ハサウェイ(ウォーレン・バフェットが会長兼CEOを勤める機関投資家)となります。
直近5年間(2018年から)の株価の推移はご覧の通り。
毎年、3・6・9・12月に分配金がでます。
▷VTI / バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは通称VTI(ブイティーアイ)と呼ばれ、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(同インデックス)に連動することを目指すETFで、グロースおよびバリュースタイルに分散した大型株、中型株および小型株へ投資対象としています。同インデックスは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする。
上位5銘柄はVOO同様、Apple、マイクロソフト、Amazon、Google、バークシャー・ハサウェイ(ウォーレン・バフェットが会長兼CEOを勤める機関投資家)となります。
直近5年間(2018年から)の株価の推移はご覧の通り。
毎年、3・6・9・12月に分配金がでます。
▷VYM / バンガード・米国高配当株式ETF
バンガード・米国高配当株式ETFは通称VYM(ブイワイエム)と呼ばれ、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスの投資パフォーマンスに連動することを目指すETFで、FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の米国コンポーネントの派生インデックスであり、高い配当利回りの銘柄で構成されている。
上位5銘柄は、ジョンソン・エンド・ジョンソン、エクソンモービル、JPモルガン・チェース、シェブロン、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)となります。
直近5年間(2018年から)の株価の推移はご覧の通り。
毎年、3・6・9・12月に分配金がでます。
分配金・配当金
分配金とは、投資信託の運用利益や元本から投資家にいくらか払い戻すお金のことで、毎月だす投資信託もあれば、半年に一回、四半期ごと、分配金なしとそれぞれです。
基本的に保有期間は関係なく、決算時に保有している口数に応じてもらえるお金です。
わたしの保有するVOO・VTI・VYMは3銘柄ともに、毎年、3・6・9・12月に分配金がでます。今回は年途中で投資を始めたので、6・9・12月に配当がありました。
その結果が、こちらです。
配当金には20%の税金がかかりますので、税引き後の数字が手元に入ってきた金額となります。
そして、年間の合計です。
2022年、年間では14,156円が配当・分配金として利益となりました。
個人的には、300万円以上投資して一万円ちょっとかぁ・・・・
少ないな、と感じています。
ただ2023年(今年)は、コンスタントに1万円くらい×4回もらえるはずなので、4万円くらいにはなる見通しです。笑
以上、初心者が米国高配当ETFを運用した投資結果公開2022年版でした。
今後もこのように、40代後半のワーママ ロスジェネによる投資結果の公開をしてゆきます。
この記事が、これから投資を始めたい方や他者の投資状況を参考にしたい方のお役にたてば幸いです。