米国個別株の失敗体験談

投資結果公開
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こんにちは。40代で投資をはじめたワーキングマザーのロスジェネです。

ロスジェネ世代、2児の母、フルタイムでIT関連企業に勤める社会人です。

今回はわたしの失敗談をご紹介します。

投資初心者はコレやっちゃいけないよ、という参考になれば幸いです。

特定口座のほうで米国株式の高配当ETFに投資しているのはこれまでの動画で紹介しているのですが、じつはそれ以外にも、米国IT企業への個別株投資もしています。

今回はそちらでの失敗例です。

さすがに名前は伏せさせていただきますが、米国のベンチャーIT企業個別株3件の投資結果で、個別株がどういうものか経験するためにはじめた3件です。

失敗1 米国のベンチャーIT企業個別株A

失敗1 米国のベンチャーIT企業個別株A

とあるITベンチャー企業で個人的にこの会社は伸びると踏んでいた企業です。
上場後に急騰し、その後、上場時程度まで株価が落ち着いたのを見計らって、2021年後半に30株×53$程で投資を開始しました。およそ1,590$、17万円程度の投資でした。

で、その後の2022年前半の大暴落に巻き込まれる形で大幅下落のまま立ち直れておりません。

今現在、評価損益マイナス1,817.90$、本日のレートでおよそ246,652円損している状況で、評価損益率マイナス50.85%となっております。

なぜここまでマイナスが膨れ上がっているかというと、大暴落後、なるべく損失を抑えたいと考え、「暴落時は買い時」の精神でどんどん買い足してしまったんです。

当初53$だった単価が16.31$まで下がったところで30株、その後も下がり続けるたびに平均取得価格を少しでも下げたくて、買い足していきました。いわゆるナンピン狙いです。

ついに平均取得価格が20$台まできましたが、結局のところ、まだ続く株安と円安のダブルコンボでマイナスが増え続ける結果になってしまいました。

くわしくは、動画でご紹介していますのでぜひご覧ください。

失敗2 米国のベンチャーIT企業個別株B

失敗2 米国のベンチャーIT企業個別株B

これは正直ありえないんですけど、買い間違えた米国ベンチャーIT企業です。。。1文字綴りを間違えて、気づかずそのまま購入してしまいました。信じられないですよね。

先ほどのA株とほぼ同様の動きをしています。おそらく多くの米国ベンチャーIT企業は昨今の大暴落を受けこんな感じの値動きだったのではないかと思われます。

2021年後半に18株×25.7$程で投資を開始しました。およそ462$、5万円程度の投資でした。で、その後は下がり続け立ち直れておりません。

より詳しくは、動画をご覧ください。

失敗3 米国のベンチャーIT企業個別株C

失敗3 米国のベンチャーIT企業個別株C

とあるITベンチャー企業で個人的にこの会社は伸びると踏んでいた企業です。B株と一文字違いの、本来買いたかった方の企業です。

こちらは上場後は下がり続けている感じですが、半額以下に下がったのを見計らって、2022年7月に10株×45$程で投資を開始しました。およそ450$、6万円程度の投資でした。

で、その後は2022年後半にまた下落しましたが他の2社ほどでもなく、被害は少ない方です。
2023年の年初来でみるとプラスに持ち直してきたところです。

より詳しくは、動画をご覧ください。

まとめ

結果

ご覧の通り、評価損益はすべてマイナス!
とくにA株は金額が大きいため損失も大きく、すべて合わせるとマイナス33万円程の含み損になっています。

とにかく購入した時期が悪すぎた、という事と、個別株は思ってる以上にとことん下がるということを体験する良い機会となりました。

最後に私なりの教訓をまとめましたので、ぜひ参考にしていただければとおもいます。

・初心者は個別株に手を出すな!
・ナンピンは傷口を広げるかもよ
・値上がりするまで寝て待て

                  ※異論は認める

投資は余剰資金で!の大原則を忘れずに、一緒に資産形成がんばりましょう!