氷河期世代・40代のみなさま、おつかれさまです。
40代で投資をはじめたワーキングマザーのロスジェネです。
わたしが一番初めにNISA投資したのが「スマート・クオリティ・オープン(成長型)愛称:スマラップ」です。この5月に、久しぶりに分配金が出ましたのでレポートします。
スマート・クオリティ・オープン(成長型)愛称:スマラップ
一番初めは、2018年に投資元金600,000 円で623,363 口、一般NISAで買付ました。
まったくの初心者だったため、これが分配金が出る商品だということすら知りませんでした。なんなら「分配金」という言葉すら知らなかった頃です。
3年後くらいにようやく投資の勉強を始め、後々確認したら分配金がたくさん出ていてびっくりという感じです。
買って放置という、一番儲かるスタイルの投資をナチュラルにやっていました。笑
分配金の歴史
2019年に30,108 口、2020年に28,426 口、2021年に78,586 口が分配金として(知らないうちに)再投資されていました。
こちら当時のレートで計算すると、122,652円分の含み益です。
ちゃんと再投資の設定になっていたあたり、銀行さんのデフォルト設定の優しさがうかがえます。
魔の2022年、果たして分配金はどうなったのか?!
はい。想像通り一切分配はありませんでした。。。それどころか、残った口数に対するマイナス評価が長らく続きました。もうこればっかりは、どうしようもできないですね。
NISA5年後の決断
元金60万円はNISAの一括投資だったため、5年後の2022年末に解約するかロールオーバーするか選択しなくてはなりませんでした。
本当にギリギリまで悩みましたが、
- NISAを売ったらどうなるのか確認したい
- 2022年はマイナス評価が続いていたので、プラスで終われるなら終わっておきたい(もっと下がるかもしれないという思いがありました。)
- S&P500に寄せたい
という訳で、解約を決意。
綺麗さっぱり元金分だけを解約したかったので、口数で解約処理をおこないました。
623,363口の解約です。
投資信託なので、約定日がくるまではまた暴落しないかと気が気じゃなかったです。
2022年12月解約時点での評価額は分配金も含めると746,968 円、評価損益146,033 円・ 損益率24.33%という結果で、12,454円の利益確定となりました。
Instagramの方で当時のスクショなども公開しているので、よろしければ見てみてください。
2023年の分配金は。。。
もう分配金なんて素敵な言葉を忘れかけた2023年5月、ついにスマラップは前を向いて歩き出しました!
じゃじゃん!分配金再投資されてる〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
2,125口 受け渡し金額としては、2,125円が再投資されております。
6年投資した結果
結果を公開します。
時価評価額 141,389円 こちらは丸々利益です。
139,245口はすべて元金を元手に分配されて増えたものですので、実はマイナスになったところで痛くも痒くもありません。
銀行での普通預金だったら絶対にこんなに増えませんから、NISAの恩恵に預かれたなぁ、と実感しております。
いかがでしたか?
今回は、わたしが一番初めにNISA投資した「スマート・クオリティ・オープン(成長型)愛称:スマラップ」の分配金について、レポートしました。